■Vol.1 北にある国レジストリア。 白の国と呼ばれるこの国は内戦や、飢饉を乗り越え平和に暮らしていた…。 ある日、深き森との国境を警備していた兵士が全滅した。白の国は、とてつもない衝撃を受けた。深き森は、ドルイド「アーク」をはじめ、6つのエルフェルム(でしたっけ)に分けられ、これまで問題などなかった。しばらくして、レジストリアの村々が襲われる事件があり、村の近くにいた「パーン(仮)」というエルフが捕らえられた。パーンは、民衆の安心の為、無実の罪をかぶせられ死刑にされる。…はずだった。 ■Vol.2 パーンは死刑にならなかった。当日の朝パーンはある一人の青年に助けられる。 彼の名前はマスオ(仮)襲われた村の住民で何者かに家族を殺されたのだった。さらに彼はその時邪悪な者を見ていた。彼らはことの真実を確かめるためにドルイド「アーク」に会いに深き森に向う。 …しかし、道のりは辛いものだった。この混乱に便乗し強奪や殺人、さらには革命の波がおきる。 そして、革命の戦いの中それを見た。呪われたエルフ。いや、それはエルフとは言えない者だった…。 次々に襲われる兵士達。しかし、マスオ達にはその牙は向けられなかった。 |