Wellcome to ORIGIN World




■リオン
・種族 エルフ(森の闇に魅入られた者として闇エルフ=ダークエルフと呼ばれる。)
深き森に足を踏み入れてしまったことで、底のない悲しみと絶望を増大させてしまう。 もともと持っていたドルイドとしての魔術と、闇の力を使い、破壊と殺戮によって、 世界に恐怖と渾沌を巻きちらす。
2度にわたりレジストリアに侵攻する。 アークによって所在が不明となるが、その存在は今も世界を覆う。 リオンを崇拝し敬う集団や宗教も出現しはじめる(復活を祈る祭りや、千日後にリオンが戻るという 予言も)。 人間が持つ潜在的な闇の部分が、根源にあると言われているが、発端となったのは行方不明となった マグナス(同じく深き森のドルイド)が関係しているとされる。

■アーク
・種族 人間・ドルイド
深き森のドルイドたちの中でも絶大なる魔力と、知識を持つ。 リオンと共にドルイドとして深き森で魔術を学ぶ。闇に堕ちてしまったリオンを抹殺すべく 命をかけた封印術に乗り出すが、リオンの魂は別次元へ。自身もひん死の重傷を負い 身を隠しているという。深き森、世界を巻き込んで使った封印術の代償は大きく、 逆にレジストリアや、山脈の魔術師達から忌むべき者として追われる身に。 感情の波が大きく、魔術修行中に起こした事故の後遺症(呪い)から 感情に合わせて女性の姿と男性の姿を持つようになる。

■ゴーファー
・種族 人間・ウィザード
天才アーティファクト技師として世界に名を馳せる。 時に不可解な行動に出る為、ひとつの国歌や権力に所属することが少なく、 利用されたり、裏切られることも多い。自由人。 主に孤島など人の寄り付かない場所で、開発、研究に没頭する。 アーティファクトに住みつく苔虫が大キライ。 深き森の闇について、個人的に興味を持ち単独で調査を始める。

■シルヴァ
・種族 人間・ウィザード
ディープブルーのウィザード達の長。 攻撃的な魔術を主に使う。権力に左右されない強い意志と、行動力によって さまざまなトラブルを起こす。ゴーファーとは仲がよい。 プレダゴンズは好まない。 ゴーファーの行動を手伝って深き森の調査や、ミリティアの動向を観察したり、 身軽に動き回っている。

■スーラ
・種族 人間・ミスティック
レジストリアの中心的信仰「メライア教」の最高意志決定者。 天使を呼び寄せる能力の持ち主で、レジストリアの窮地を救っている。 リオンの襲来後の復興をもって、正式にレジストリアの女帝となる。

■グレン
・種族 人間・戦士・ウィザード
マキシマルズを率いる伝説の戦士。 戦士でありながら炎系の精霊の召還を自在に使いこなし、ドラゴンさえもあやつる。



■レジストリア(白き国)
主に人間種族から構成される国家。白き国とも呼ばれる。 深き森に対してはもともと支配下に置こうとしてドルイド達の反発を招いている。 隣国にミリティアがあり、その高い文明の影響を受けて一度クレリックたち(魔術信仰)を 捨てようとするが、リオン襲来によって文明化を押し進める者達は死に絶える。 2度のリオンの攻撃を受けて国歌としては崩壊するが、 白の魔術師スーラによって復興を遂げる。 しかしながら、ミリティアの不穏な動きも確認されている(和平関係が崩れつつある)。 山脈の魔術師や、野蛮なゴブリンともひどく対立している。

■マキシマルズ
赤の勢力として描かれます。蛮族や凶暴な戦士の集まりで、 主に山や荒れ地などの市街地から離れた場所を領地としています。 このゴロツキのような野蛮な戦士たちを力で統率するのは、一人の紅蓮の魔法の使い手(伝説の戦士)と、 山脈の塔の最上階に住む赤の魔法使いたち(炎の精霊やドラゴンをあやつります)です。